人生がうまくいかない時にしたいこと
私は大学を卒業し、はじめて就職した頃とても悩んでいました
毎日帰りの電車の中、頭の中で
「ぶっ殺す」
と呟いていました
会社のルール、うわべだけの付き合い、価値を見出せない仕事、そして夢を諦めかけている自分への怒りで絶望していました
みなさんは今、「自分の夢」に向かっているでしょうか?
それとも、「夢など幻想」だと諦めかけているでしょうか?
私は、絶望に浸りながらも絶対にこんなところで終わらないと信じていました
もちろん自分の力ではどうする事もできなかったです
つまり、神頼みというか、何かが自分の身に起きてそこから何かが変わっていくということを信じていました
そして現実はとてもゆっくりでしたが変わっていきました
人生に迷った時、どうにもならない時やってほしい事があります
それは
「精一杯の負の感情を吐き出してみる」事です
暴力や人を傷つけるのはおすすめできませんが、心の中で悪態をつき、ムカつく上司をコテンパンにしてみるんです心の中で
負の感情を手放してくださいなどと言う本をよく見かけますが、ガッチリ掴んだ負の感情をあなたは手放せますか?手放せます?
私は普通に無理でした
手放すには徹底的にそのイメージに没頭し、勝手に力をなくすまで執着してみる事です
そうすると勝手に離れていきます
そして現実も変わっていきます
こんな事しちゃダメなんだとか、こんな負のイメージしたら変な引き寄せ発動しちゃうとかそういう心配をしている方が害です
やる時は徹底的にやる
良いも悪いも、エネルギーを集中させるんです
そこから何かが変わってきます
ブログをはじめることになった経緯
はじめましてKiyoです。
2009年、ある出来事がきっかけで人生が大きく変化していきました
私は、もともと役者というよりはスター(マイケルジャクソンやハリウッドスター)のような存在になりたかったのですが、人に見られるのが極度に嫌いという性質があったため、なかなかその方向へ進む事ができませんでした
みなさんは自分のやりたい事をやりたいようにできていますか?
やりたい事をやりたいようにできるのはとても幸せな事だと思います
私は現在、曲がりなりにも俳優業に携わっていますが、ここへくるまでは自分の中で打ち破らなければならないものがたくさんありました
その過程で思うのは、人は必ず進むべき道に進むようになっているという事です
これから先、私がどのような道へ進むのかは自分でもわかりません
ただ、私がこれまで経てきた経験や解消してきた事は、夢の過程でもがいてる人や目的が見つからない人など、悩める方達の助けになるのではと思い、シェアすることにしました
私は夢に向かう途中で潜在意識、呼吸法、ヨガ、引き寄せ、イメージングなどあらゆる方法を実践し、試してきました。そのような体験談なども、披露していきたいと思います
それでは、よろしくどうぞ
自己紹介
<自己紹介>
名前 Kiyo
Kiyoはどんな人?
小さい頃にテレビで見たマイケルジャクソンに憧れ、将来はマイケルになる事を夢見る。しかし、小6の卒業アルバムのなりたい夢リストでは周りの目を気にして「平凡な生活」と書き、担任の先生の笑いをとる。
新聞に載るほどの荒れた校風の中学校で生き残るために、自然にサバイバル術が強化。このままでは人間が腐ると危惧し、治安の良い高校を受験することを決意。担任に滑り止めが必要と促されるが、言い方が気に食わなかったので無視して無事志望校合格。
高校ではバドミントン部に入部するが全国大会に出場するレベルの強豪で一年で挫折。その後、彼女ができて高校生活をエンジョイするが、高3の時の友達が「難関大学なんかうちの高校から受かるわけないじゃん」というハナから諦めた態度に怒りを覚え、難関大学受験を決意。現役では受験校全敗だったが、浪人期間を経て無事志望校のみの一発合格を果たす。
また、浪人の際に出会った「映画」や「本」がその後の人生に深く影響を与えることになった。
大学に入り、夢だったスターになる事を思い出す。浪人時代に見た映画の影響でハリウッド映画に出たいと思うようになり、いくつかの芸能事務所に面接で行こうとするが、体が震えて勇気が出ず、途中で辞退する事を数回繰り返す。そんなこんなで就職のシーズンになり卒業1週間後にベンチャー企業に入社する。
100万貯めて、ハリウッドに行く事を目標に働くが会社のルールに馴染めず、社長と喧嘩を繰り返す。入社後半年あたりで会社にいる時だけ咳が止まらない病気になり、10ヶ月で退社。その後数ヶ月はプレイステーションのみをする日々が続いたが、取り引き先だった社長さんに誘われ、パワーストーンのネット卸売会社に就職。約半年後に自社が運営するネットショップを任され、ライティングとデザインを手掛けた商品がスマッシュヒットし、現状に満足しそうになる。
この頃、巷では2012年にアセンションが起こると噂になっていた。
当時、数年後にアセンションの年だったのでこのまま適当に生きて死ねばいいやと思っていたが、たまたま立ち寄った本屋で「未来を詳細にリーディングする」という予言の権威の個人セッションが抽選で受けられるとの情報を入手。そこでは今世の目的や過去世などもわかると書かれていた。非常に高額だったが、胸に熱いものを感じ直観的に受ける事を決意。予約開始とともに電話をかけ、当選。
2009年、予言者に会い、人生が大きく変化する事になった。
1時間のセッションが終わった帰り道、満身創痍になりながらひとり呟いた。
「うん、このままじゃ死ねない」